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炭の木を植えた後(ラオス編)

2月6日から12日にかけてラオスで炭の原木(マイ・テュー)を植えた後の調査、日本人技術者が自らの指導で造った窯の現況調査、製炭指導を行いました。2011年に植えた箇所には谷田貝理事長が確認に入り、2014年に植えた箇所には筑波の研究者、ラオスの林業研究センター(FRC)の調査員が2プロットを設定して調査を行いました。また、2011年に日本人技術者によって造られた黒炭窯の現況調査を行いました。いずれも当初の目的を達成しておりました。詳細は後ほどfacebookのページに写真入りでご報告いたします。

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簡易水道贈呈式

2月8日(金)に名古屋の国際ロータリー第2760地区の有志の方々とともにビエンチャン県のある村の簡易水道贈呈式を行いました。この村は66世帯、322人の小さな村で炭の原木の供給地域にあります。これまで村の水源はいくつかの浅井戸。浸透式の下水と混じり飲用には適せず、乾季は水不足に悩まされていました。そこにロータリークラブが資機材の費用を支援し、深井戸(約34m)の掘削、給水塔や主配水管の工事は県保健衛生局、工事用の杭の提供や主配水管から各家庭への引き込み工事は村が分担して実施。給水メーターを各世帯毎につけて維持管理費の徴収システムは県の監督下、村が運営します。炭の木植え隊は村や地元当局とロータリーの調整などを行いました。式典では子どもたちへ文房具の配布、服や帽子の贈呈のほか、校庭に記念のマンゴーの苗木を6本植えました。大きく育ってなった実が子どもたちのおやつになれば嬉しいですね。

 

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的場奨学金の大学生への授与式

2月7日(木)に札幌在住の的場壱紀様が炭の木植え隊を通じて拠出した奨学金の授与証をラオスビジネス商業大学(LSBC)の3名の学生に当法人谷田貝理事長、LSBC鈴木基義学長から手渡しました。奨学金で各人1年間の授業料とテキスト代が賄えます。残念ながら的場様は体調を崩して式典に参加できませんでしたが、国を愛し、家族を愛し、社会に貢献する人物になって欲しい、でも存分に学生生活も楽しんで欲しい、という的場様からのメッセージを谷田貝理事長、鈴木学長からしっかりと学生に伝えました。なお高校生2名については既に昨年から奨学金の支給を行っており、のびのびと勉学に励んでおります。

 

 

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2月23日(土)下野菊花炭つくり体験会+野鳥観察会のお知らせ

新年明けましておめでとうございます。

昨年春に行った炭の原木(クヌギ)の植栽、夏のクヌギ林の手入れと昆虫観察会、秋のクヌギドングリ拾いにつづくシリーズの第4弾として2月23日(土)に栃木県市貝町の下野菊花炭つくりの窯場で作業体験と周辺の野鳥観察会を行います。体を温かくする鍋も用意いたします。IターンやUターンで地方に移り住み、ちょっと炭作りに挑戦してみようかな、という夢をお持ちの方にもお声かけ中です。はじめて参加される方大歓迎です。春、夏、秋に来られた方も是非本年度締めくくりのイベントに再来ください。お待ちしております。 詳細→2月体験&野鳥観察会チラシ

 

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年末のご挨拶 今年一年お世話になりました

会員各位、閲覧者の皆さま

特定非営利活動法人炭の木植え隊は、皆さまの支援を受けて今年も多くの成果をあげてまいりました。活動の節目節目に本ホームページのお知らせ欄やFacebook欄でお伝えしておりますが、会員向けの季刊誌など会の活動を書面で会員や関心のある方にお伝えすることは未だ手つかずです。この点を心苦しく思っておりましたが、今回は簡単ではございますが今年の活動を写真で振り返る冊子を作成したので掲載いたします。2018年炭の木植え隊活動写真

来年も今年同様、いえ、それ以上の活動を行い、会員はじめ多くの皆さまから託された思いの実現に取り組んでまいる所存です。引き続きご支援、ご協力をお願いいたします。

今年もあとわずかとなりました。お体にはお気を付けてよいお年をお迎えください。

特定非営利活動法人炭の木植え隊 理事長 谷田貝光克

(文責:事務局)

写真は今年6月23日に行ったラオス国農林大臣、駐ラオス日本大使、林野局長、JICA所長らによる炭の木の原木にもなり葉っぱも食べられるマイ・テューの植樹の様子。この木は記念樹なので炭にはせず、長く葉っぱを食べさせてもらいます。

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理事会を開催

11月15日(木)に理事会を開催いたしました。今年度上半期の活動の振り返り、後半の計画やこれからの運営について谷田貝理事長の下、各理事から様々なご意見をいただきました。来年もラオスで炭の木の植林を行い、現在、国内でも1箇所行っている炭の木の植林を別の所でも行えないか検討をすることとなりました。皆さまからのご提言等をお待ちしております。

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的場奨学金を3名の大学生に授与

既に高校生2名に授与している林野庁OBの的場紀壱様からの奨学金ですが、10月1日に開校したラオスビジネス商業大学(LSBC、鈴木基義学長)の大学生3名に年間授業料分を支給することになりました。これで的場奨学生は計5名になりました。内訳は男子高校生2名、男子大学生1名、女子大学生2名。今回、支給対象となった大学生は、入学試験の成績上位者で環境、特にラオスの森林問題に関心が高かった(鈴木学長談)。もちろん経済的な支援が必要な学生です。授業の様子の写真などはfacebookに掲載しております。炭の木植え隊は木だけではなく、的場様お力添えを得て、ささやかですが人も育てております。

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クヌギのドングリ拾いを行いました

10月6日(土)に栃木県市貝町の芝ざくら公園でクヌギのドングリ拾いを行いました。花王みんなの森作りとセブン・イレブン記念財団の助成事業を受けた下野菊花炭の森づくり活動の第3弾です。花王栃木事業所で働く方や地元の方々合わせて23名のご参加を賜りました。挨拶の後、さっそく芝ざくら公園の周辺のクヌギ林でドングリ拾い。その様子は当ホームページのfacebookに動画を投稿してあります。ドングリ拾いの合間に捕まえたバッタやトンボをサシバの里自然学校の遠藤孝一さんと奥様、アシスタントの方が詳しく解説。さらにシバザクラを芽挿しで増やす作業を行っていたのに加えていただき、体験作業。お昼はクヌギ炭のBBQと公園から差し入れのあった豚汁を秋空の下、楽しみました。参加いただいた小さなお子様から「おいしい」と最高のお褒めの言葉がありました。最後は感想を俳句・川柳にまとめていただきました。3点を紹介します。
・ちっちゃな手 どんぐり2コで いっぱいだ →(クヌギのどんぐりって大きいんです)
・どんぐりを さがすふりして くりひろい
・クヌギの実 みんなでひろって もりづくり
ひろったドングリは参加いただいた方それぞれが自宅で芽生えさせて来年の植林の苗として使う予定です。次回は2月か3月に菊花炭の窯出し作業体験を考えております。
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10月6日(土)にドングリ拾いと植物観察会、BBQを行います

10月6日(土)午前9:30~午後1:00に栃木県市貝町にある芝ざくら公園内でクヌギのドングリ拾いと植物観察会、終了後に公園内でバーベキューを行います。植物観察会の講師は地元のNPO法人オオタカ保護基金の遠藤孝一代表です。拾ったドングリは、家に持ち帰って育てていただき、大きくなったら来年以降の植樹祭の苗木として山に戻す考えです。参加費無料、お子様連れの参加大歓迎です。前回7月の生きもの観察会は猛暑日続きの中で大変でしたが、今回は(たぶん)涼しく快適そう。台風が直撃するようであれば中止しますが、雨天決行です。詳細は添付のPDFに記載してあります。皆さまの参加をお待ちしております。

(写真は4月の植林、7月のつるきり&生きもの観察会の写真です。今回は下野菊花炭の森シリーズ第3弾になります。本事業は花王みんなの森づくり活動助成セブンイレブン記念財団の環境市民活動助成の支援を受けております。)

10月ドングリ拾いチラシ

 

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7年前に植えた炭の木を伐って調査

2011年6月1日に一般社団法人全国燃料協会緑の募金助成事業の支援を受けてラオスで植栽した炭の木(マイ・テュー)を所有者のラオス林野局造林普及訓練センター(AFTC)、植栽者の全国燃料協会の許可を得て、筑波の研究者、ラオスの林業研究者、当NPO、AFTCのチームが50本伐採して高さや太さなどを精密に調査しました。このほかにも2010年6月に同じ組織、助成金で植えた林の調査を今月末に行います。これらの調査で得られたデータは、来年に論文として発表するとともに、ラオス政府や農民のマイ・テュー育成の指針作りに役立てる考えです。今回の調査では、近くの村で簡易水道などの生活向上支援を継続的に行っている名古屋のロータリークラブのお二方も参加。お一人は岐阜、もう一人も愛知の山持ちだそうで慣れた手つきで鼻歌交じりに調査木を4本、ノコギリで伐採しておりました。集合写真は2011年6月1日の植栽の写真。横田順子大使(当時)、シタヘン農林大臣夫妻、現在の首相府大臣のペット博士などが写っております。調査している写真は今年9月11日撮影。根元から伐採して木の高さを正確に測り、さらに1m毎の太さを測定しています。